英語コーチング界を代表するトライズとイングリッシュカンパニーについて、どっちの方が自分に合っているのか、どっちがおすすめなのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
本記事では、トライズとイングリードを料金やカリキュラム内容、サポート体制の違いを詳しく比較します。
トライズとイングリードの違いを比較した概要
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 受講期間 | 1年間(標準) | 2ヶ月から(自由選択) |
| 学習スタイル | 通学・オンライン併用可能 | オンライン完結 |
| 主な指導内容 | コーチング+ネイティブ講師のレッスン | コーチング(自習管理) |
| 契約の柔軟性 | 期間固定のパッケージ契約 | 月額制のサブスクリプション方式 |
| 初期の覚悟レベル | 1年間の長期コミットが必要 | 1ヶ月単位の短期判断が可能 |
| 公式サイト | 公式サイト→ | 公式サイトへ |
トライズとイングリードの最大の違いは、学習の期間設定と契約の形態にあります。
トライズは1年間で1000時間の学習を達成することを前提とした長期プログラムを提供しており、時間をかけて確実に英語力を変えたい人に向いています。
対してイングリードは、業界でも珍しいサブスクリプション方式を採用しており、最短2ヶ月から受講できるのが特徴です。
数ヶ月後のスケジュールが不透明なビジネスパーソンにはイングリードのほうが断然有利です。
しかし、強制力を持って長期間伴走してほしい人には、1年契約を基本とするトライズのほうが学習を完遂できる確率が高まります。
- 時間を確保できるなら「トライズ」
- 短期集中や期間の自由度を優先するなら「イングリード」
トライズとイングリードの指導方針(プログラム)の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 理論のベース | 第二言語習得論 | 第二言語習得論 |
| 学習時間 | 1日3時間(年1000時間) | 1日2時間から3時間 |
| 学会への加盟 | 日本第二言語習得学会に加盟 | 記載なし |
| カリキュラム | 完全オーダーメイド | 完全オーダーメイド |
| 学術的厳密さ | 専門家監修の研究所を保有 | コーチの経験とデータに基づく |
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第二言語習得論をベースにした科学的な指導を行っていますが、その厳密さには違いがあります。
トライズは英語コーチングスクールとして唯一、日本第二言語習得学会に加盟しており、学術的な背景の深さを強みとしています。
1年で1000時間という圧倒的な量をこなすことで、脳のスピーキング処理能力を自動化させる方針です。
一方、イングリードは質、量、心の3軸を重視し、受講生の生活リズムに合わせた最適なスケジューリングを提案します。
より理論的な裏付けを重視するアカデミックな志向の人には納得感が高いのは「トライズ」です。
逆に、理論よりも個人の生活にどれだけ寄り添って無理なく継続させてくれるかを重視するなら「イングリード」が適しています。
確実に実力を底上げしたいなら、学会基準の指導を行う「トライズ」がおすすめです。
トライズとイングリードの料金・金額の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 入会金 | 55,000円 | 55,000円 |
| 月額料金 | 約144,300円〜 | 月額153,780円(サブスク) |
| 長期割引 | 12ヶ月一括で月単価が低下 | 6ヶ月以上で月額141,478円 |
| 支払い方式 | 一括または分割払い | 月額定額制 |
| 初期費用の心理的負担 | 総額の提示により高めに感じる | 月額制のため始めやすい |
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イングリードは月額定額制のため、一度に数百万円単位の支払いを命じられることがなく、予算の計画が立てやすいのが魅力です。
一方、トライズは年間総額で見ると高額になりますが、1ヶ月あたりの単価に換算すると、長期割引の適用によりイングリードと同等か、それ以下になる場合もあります。
初期費用の観点から考えると、まとまった投資をすることで自分を追い込みたいストイックな人には「トライズ」が向いています。
初期投資を抑えてリスクを最小限にしたい人には「イングリード」のほうが圧倒的に始めやすいです。
コストパフォーマンスを総受講時間で割って考えるならば、実質的なお得感が高いのはレッスンの付帯する「トライズ」と言えます。
トライズとイングリードのサービス内容の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| ネイティブ講師の有無 | 専属のネイティブコーチが在籍 | なし(外部英会話は利用可能) |
| 教材の選定 | 市販教材から個別にピックアップ | 43万通りの組み合わせから選定 |
| 学習管理アプリ | 独自システム | 独自アプリ(イングリードMgr) |
| サポートスタッフ | 日本人コンサルタントとコーチの2名 | 日本人コーチ1名 |
| 属人性の排除システム | リアルタイム評価システムで品質管理 | 独自アプリのデータ管理 |
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サービス内容において決定的な違いとなるのは、ネイティブ講師による直接指導が含まれているかどうかです。
トライズは専属の日本人コンサルタントとネイティブ講師のダブルサポート体制であり、コーチングとレッスンの両方を提供しています。
対してイングリードは、コーチングに特化しており、自習の内容を徹底的に管理することに注力するサービスです。
イングリードはデータに基づいて教材を選定する仕組みを持っており、自分に最適な学習素材を論理的に選んでほしい人に向いています。
一方で、講師と直接対話しながら細かく修正してほしい人には、人的リソースが豊富なトライズのほうが満足度は高いはずです。
総合的なサポート量を求めるなら、間違いなく手厚いのは「トライズ」です。
トライズとイングリードのアウトプット内容を量と質の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 週あたりのレッスン回数 | 週3回のプライベートレッスン | 0回(オプションで外部利用) |
| グループレッスン | 受け放題(有料オプションあり) | なし |
| 添削サポート | コンサルタントが適宜実施 | シャドーイング・英作文添削あり |
| 学習成果の測定 | 月1回のVERSANT受験 | 3ヶ月に1回のプログレスチェック |
| 発話の瞬発力訓練 | 瞬間英作文などで自動化を促進 | スピーチ課題で正確性を向上 |
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アウトプットの量に関しては、トライズが圧倒しています。
週3回のマンツーマンレッスンに加え、フリートーク形式のグループレッスンが受け放題になるオプションもあり、日本にいながら英語漬けの環境を作ることが可能です。
イングリードはレッスンそのものは提供せず、シャドーイングやスピーチ課題の添削を通じてアウトプットの質を高めるアプローチを取ります。
発話の瞬発力訓練という項目を比較すると、トライズは実際の会話シーンでの反応速度を高めることに重きを置いており、対面での実践力を鍛えたい人に最適です。
提出した音声をコーチが細かく分析するため、より正確で綺麗な英語を身につけたい人に「イングリード」は向いています。
とにかく話す量を確保して度胸をつけたいのであれば、「トライズ」のほうが圧倒的に良いでしょう。
トライズとイングリードのインプット内容を量と質の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 1日の学習時間目安 | 3時間 | 2時間から3時間 |
| 主な学習法 | シャドーイング、瞬間英作文 | シャドーイング、多読、単語学習 |
| 教材の種類 | 膨大な市販教材から厳選 | レベルに合わせた43万通りの構成 |
| 学習管理の方法 | 専属コンサルタントによる調整 | 独自アプリによる分単位管理 |
| 生活への学習組込戦略 | 1年間の長期的な習慣化を重視 | 隙間時間の徹底活用を提案 |
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インプット学習においても、トライズもイングリードも第二言語習得論に基づいた効果的な手法を採用しています。
トライズは意味と音を紐づけるシャドーイングと、構文を反射的に口に出す瞬間英作文を軸にしており、1000時間のインプットを確実にこなす体制を整えています。
イングリードもシャドーイングを重視していますが、独自の管理アプリにより、起床時間や通勤時間まで考慮した詳細なスケジュールを提案してくれる点が特徴的です。
トライズは1年間という長丁場を耐え抜くためのマインドセットを重視しており、一生モノの習慣を作りたい人に適しています。
イングリードは短期で一気に生活スタイルを変え、その後は自走できるようにすることを目指せます。
- 長期間じっくりと知識を蓄積したいなら「トライズ」
- 短期間で生活に学習を組み込むコツを掴みたい「イングリード」
トライズとイングリードの受講期間中のフォロー体制の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 面談の頻度 | 隔週1回 | 毎週1回 |
| 日々の連絡 | 独自システムでの報告 | LINEによるデイリーコーチング |
| サポート人数 | コンサルタントとコーチの2名体制 | 日本人コーチ1名が専属 |
| フィードバックの速度 | レッスン時および日々の報告時 | 毎日迅速に返信 |
| コーチングの密度 | 2名の専門家による多角的な助言 | 1名のコーチによる密着型支援 |
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フォロー体制の最大の違いは、関わるプロフェッショナルの人数と面談の間隔です。
トライズは専属コンサルタントに加え、専属のネイティブコーチも学習状況を把握しているため、多角的でハイレベルなアドバイスを受けられるのが強みです。
一方、イングリードは毎週の面談を実施しており、トライズよりも高い頻度で直接顔を合わせて軌道修正を行うことができます。
コーチングの対応人数で考えると、トライズは2名のプロが関わるため、一人のコーチとの相性に左右されにくい安定感があります。
イングリードは一人のコーチと密に連携し、LINEで毎日細かなやり取りを行うため、よりパーソナルな絆を重視する人に最適です。
- 複数の視点から専門的な指導を受けたいなら「トライズ」
- 面談の頻度を優先してモチベーションを維持したいなら「イングリード」
トライズとイングリードの通いやすさの違いを比較
| 項目 | トライズ(TORAIZ) | イングリード(ENGLEAD) |
| 受講スタイル | 通学・オンライン併用可能 | 完全オンライン |
| 実店舗の有無 | 主要都市にセンターあり(東京・横浜・名古屋・大阪・福岡など) | なし(オフィスはあっても教室機能はなし) |
| 対面サポート | コンサルタントやネイティブ講師と直接会える | 全ての面談・講義がビデオ会議ツール経由 |
| 営業時間(目安) | 火~金 13:00~21:15 / 土 10:00~19:00 | 柔軟(オンラインのため調整しやすい) |
| こんな人に便利 | 職場や自宅の近くに教室があり、直接顔を合わせて緊張感を保ちたい人 | 移動時間をゼロにしたい人、近くに良いスクールがない地方・海外在住の人 |
| 公式サイト | 公式サイト→ | 公式サイト→ |
利便性の面では、オンライン特化のイングリードが一歩リードしています。
校舎を持たないことで運営コストを下げ、受講料を抑えつつ、世界中どこからでも同じクオリティのサポートを提供しています。
一方のトライズは、主要都市に11の拠点を構えており、対面でのカウンセリングや自習室の利用が可能です。
受講生同士の交流機会を考えると、フリートーク形式のパーティーやセミナーが随時開催されており、孤独になりがちな英語学習において仲間を見つけられる環境が「トライズ」にはあります。
完全に一人で集中したい人や、通学時間を1秒も作りたくない極めて多忙な人には「イングリード」が向いています。
トライズとイングリードの保証・給付の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 返金保証 | 30日間全額返金保証 | なし(サブスクのため) |
| 点数保証 | VERSANTのスコア向上を保証 | TOEIC点数保証コースあり |
| 教育訓練給付制度 | 対象コースあり | 対象コースあり |
| 未達時の対応 | 1ヶ月の受講期間無料延長 | 1ヶ月の無料延長 |
| 成果への責任範囲 | スピーキング力そのものの向上を保証 | TOEICスコアアップを保証 |
| 公式サイト | 公式サイト→ | 公式サイトへ |
保証制度に関しては、トライズのほうが手厚い内容となっています。
受講開始から30日以内であれば無条件で全額返金する制度に加え、VERSANTのスピーキングテストにおいて規定のスコアに届かなかった場合に受講期間を延長する保証があります。
イングリードもTOEIC点数保証コースにおいて、目標未達時の無料延長を用意していますが、全額返金保証については公式サイトに明確な記載がありません。
成果に対してのコミット度合いを比較すると、トライズはスピーキングという数値化しにくい分野で成果に責任を持っている点が非常に野心的です。
イングリードはTOEICという明確な指標で結果を出すことに特化した保証を提供しています。
英会話の実践的な結果を確実に求めるなら「トライズ」、資格試験のスコアを絶対条件とするなら「イングリード」の保証コースが安心です。
トライズとイングリードの卒業後のフォロー体制の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 卒業時の成果物 | 卒業後の学習計画提案 | 今後の学習ロードマップ |
| 継続コース | 修了生限定の継続プランあり | フォローアッププランあり |
| 自走力の育成 | 1年間の習慣化により定着 | 3ヶ月で学習法を完全習得 |
| コミュニティ | 卒業生も参加できるイベントあり | なし |
| コーチへの依存度 | 伴走期間が長く信頼関係が深い | 早期の自走を目指し依存を防ぐ |
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卒業後のサポートについては、トライズもイングリードもに受講生が自走できるようにすることを目指していますが、アプローチ方法が大きく異なります。
トライズは1年という長い期間をかけて学習を生活の一部に変えてしまうため、卒業時にはすでに強固な習慣が出来上がっているのが特徴です。
卒業後も修了生限定の安価なプランで学習を継続する人が多いです。
イングリードは、短期間で効率的な学習法を叩き込むため、自走するためのテクニックを早期に習得させることに長けています。
自走化に対してスクールに対しhての依存度を考えると、トライズは1年間の深い信頼関係を糧に習慣化させるため、コーチという存在が支えになります。
イングリードは最初から短期間での離脱と自律を前提とした設計になっています。
そのため、習慣を定着させ人との繋がりも維持したいなら「トライズ」がおすすめです。
トライズとイングリードの実績の違いを比較
| 項目 | トライズ | イングリード |
| 満足度調査 | 満足度98.1% | カウンセリング満足度97% |
| 継続率 | 96.1%(1年間の完走率) | 94% |
| 著名人の受講 | サッカー日本代表選手など多数 | 有名経営者、著名人など |
| 外部評価 | 英会話完全ガイドで1位受賞 | 忍者英会話などで紹介 |
| 社会的信頼の証明 | 学会加盟や専門誌での評価 | インフルエンサーや経営者の支持 |
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実績面では、トライズのほうが対外的な評価や著名人の成功事例が目立ちます。
専門誌英会話完全ガイドにおいて、コーチング部門で第1位およびベストバイを受賞しており、プロの専門家からも高く評価されていることがわかります。
また、多くの現役サッカー日本代表選手が受講しており、短期間でVERSANTスコアを劇的に伸ばした実例が公開されています。
イングリードも、有名経営者や著名なYouTuberなどが受講しており、3ヶ月でTOEICスコアが300点以上アップした実績など、確かな成果を上げています。
覆面取材など厳しい審査をクリアして1位を獲得しているトライズは、信頼性の面で頭一つ抜けています。
確実な実績に基づいた安心感を求めるユーザーには、外部評価の高い「トライズ」の方が非常に心強い選択肢となります。
違いを比較した結論:トライズとイングリードのどっちがおすすめか?
| 項目 | トライズ | イングリード |
| おすすめの対象 | 本気で話せるようになりたい人 | 期間を柔軟に調整したい人 |
| 強みのポイント | 圧倒的な学習量とネイティブ講師 | サブスク制による手軽さとデータ |
| 費用対効果 | 年間1000時間で見れば割安 | 月単位でリスクなく投資可能 |
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本当の意味で人生を変えるような英語力を手にしたいのであれば、トライズが圧倒的におすすめです。
1年という期間、ネイティブ講師との週3回のレッスン、そして専門家から評価されたカリキュラムは、他にはない密度を持っています。
本気で話せるようになりたいビジネスパーソンは、「トライズ」を選ぶべきです。
一方で、仕事の都合上、1年間のコミットが難しい人や、まずは数ヶ月で学習のコツを掴んで費用を最小限に抑えたいという人には、サブスク制のイングリードが最適な選択となります。
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